ドライヤーについている冷風機能
休日に友人と一緒に
海浜幕張の美容院
行ってきて髪の毛にまつわる情報をゲットしました。
ドライヤーについている冷風機能について
なんで付いているのかも分からず、
夏に体を冷やしている方が多いようですが
ドライヤーとは
人間の頭髪を乾燥させるために用いる温風送風機です。
内部にヒーターと送風のための小型ファンが内蔵されている
とややこしい説明文ですが、
ようは髪を乾かすための道具です。
ではなぜ冷風機能があるかというと、
冷風を当てる事によってキューティクルを
引き締めてくれる効果があります。
濡れている時はキューティクルが開いているというのは
よく知られている事ですが、
実は温風で乾かしただけではまだ
キューティクルは開いているんです。
温風を当てている状態の髪の毛は
髪の成分であるたんぱく質が熱により柔らかくなり、
形が変形しやすい状態にあります。
ストレートアイロンやカールアイロンも
その原理を利用して髪の形状を変えています。
そこに冷風を当てることにより、
熱を当てた形状を固定して
スタイルの持ちを良くしてくれていると同時に
キューティクルを引き締めて、
潤いを閉じ込めツヤを出し、
さらさらにしてくれるという効果があります。
毎日のドライヤーの最後にたった2、3分あてることで
髪の状態を見違えるほど綺麗にしてくれます。
いかに冷風が要になるのだと感じた情報でした。